日常自販機

障害者支援施設で勤務の社会人が書く、何の変哲もない日記

心理士

ばんちゃ


勤務238日目。3連勤中




仕事の意義を見つけたい





それを今日来た心理士の先生に相談してみた








異動当初に感じていた





それって支援員と同じじゃない?って質問を投げてみて







先生の考えを聞いてみたのよね






支援員に近いけど





ちょっと役割は違うんだよって






確かに直接関わって身体的リハをするのもリハビリ職だけど







活動の様子とか、利用者と関わっている支援員を客観的に見て







利用者にとって良いことも、支援員にとっても良い支援の方法を







アドバイスすることが出来るのが作業療法士の役目だよって






身体的なリハなら理学療法士さんがやれる分野だけどね






もちろんそれをやっちゃダメって訳でもないし







心理士のアドバイスを聞いてなるほどなって思ったこともある







現場の人達は直接支援をしてるから




客観的にどんな感じかは曖昧だし







現場を回すことで精一杯




自分に出来ることとすれば



活動の一部分を切り取ってもいいし





食事場面を見てもいいし






環境からアプローチしてもいいし






支援員と違う考え方ができているのはリハの特権よ









もちろん、それが出来ればやってるよっていうアドバイスになるかもしれないけど








評価して、考察して、実行してみて、振り返ってみて






いわゆるPDCAサイクルっぽいけど







根本的に今の不適応行動を収めるための支援だけしかやってないのよね







それも大事だけど





その不適応な行動の裏にどんなことが起きているのか






そこがはっきりしないことが多い






原因だよね





原因を考えず対応だけやってもまた繰り返すし









そういうとこなんだよねぇ








考え方を変えるって難しいことよ







授業では認知の歪みって言ってたかなぁ







原因見つけて評価してってのは学生の時から習ってきて





実際に病院で働いてそれも叩き込まれたしね






うん






色々考えすぎたな





今日はこの辺で。




気力があればまた書くわ





では。




ばいちゃら〜




電車の中からお送りしました。